下船

下船でございます!!!!

遂に!!!

あと1日働いたら待ちに待った休暇が!!!

基本的には5カ月前後船で働いて休暇2カ月この船のフロントデスクの平均なのですが、今回は2月17日にシドニーで乗船してから8月30日までと長めでした。

下船前は何かと忙しいです。

まず Emergency Card(避難訓練時のポジションが記載してあるカードで、避難訓練時はいつも身に着けていないといけないカード)と*I-95(アメリカの港ではこれがないと船の外に行けない)をクルーアカウントに返却します。
*このI-95は無くすと再発行に$300.00くらいかかります。怖い。

ちなみにクルーエリアにクルーオフィス/クルーアカウントという部署があり、クルー給与や部屋割りなど色々とこの2つの部署が面倒みてくれます。

これを返却した際に、自分の健康診断の入った封筒を返却されます。
これはとても大事なもので、仕事ができる健康状態ですと証明するものなので、乗船時に必ず提出しなければなりません。忘れた場合は仕事ができないので、最悪の場合帰国させられてしまいます。
ちなみにカーニバルで働いていたときの2回目の乗船の時に忘れて、家族に電話して書類をFAXで会社に送ってもらったことがありました。
危く下船させられるところでした。はぁー。

ちなみに最終Pay Out(給与の現金支払い)も同じ日にあります。
基本的にはOcean Payという クレジットカードを全員クルーは持っていて、そこに会社から給与が入ります。ATMで引き出すと手数料がかかりますが、船だと手数料がかかりません。

この会社ではPay Outの日が月に3回あり、クルーアカウントに行って好きな金額を現金で貰えるんですが、、、とても遅れています!

カーニバルクルーズ(グループ)では、専用のATMがいくつか設置されており、好きな時に好きな金額を引き出せます。いつかはこのシステムが導入されますが、いつになることやら、、、

これが下船2日前にすること。

下船1日前の午後5時には、荷物チェックがあります。
クルーエリアの一か所に荷物をチェックするX-ray-があるので、そこで下船するクルーの荷物をチェックし、その後荷物は一か所にまとめられてしまうので翌日の下船日まで基本的には荷物に触れません。

さて下船当日。

下船するので出国管理(イミグレーション)があります。そしてお部屋は8時頃には出ないといけません。乗船するクルーメンバーのためにハウスキーピングの人が掃除しないといけませんので。

クルーのポジションにもよりますが、下船日に働かないといけないクルーもいます。(可哀そう)幸い私の部署のフロントデスクは下船日に働くことはめったにないです。たまにありますが。

今回の私のスケジュールは前日20:30に仕事終わったらそれで終了!翌日は帰るだけなのでラッキー!

そして金庫の鍵とお部屋の鍵をクルーオフィスに返却します。あとユニフォームはユニフォームキーパーに返却します。(単純にユニフォームを管理する部署ですね)

で、今回は10:30に下船となります(クルー専用に空港に行くバスがあるのでそれに乗って空港へ向かいます)

下船こんな流れでございます!さて、明日の5時までに荷物をなんとかしないと、、、

 

クルーズ客船で働くまで

 

リクエストがあったのでクルーズ客船で働くまでをささっとアップします。

話は遡って2009年、カナダのバンクーバーでワーキングホリデーを始めました。

そこで港に停泊してるクルーズ客船を見て、働きたいなーと思いました。なんとなくでしたけど。ちなみに過去にお世話になった上司がクルーズ客船で働いた経験者だったんですが、そのときは別になんとも思いませんでした、船を見てから興味がぐぐっと沸きました。不思議ですが。

その後1年半年近くのワーホリを終え、日本に帰国してから船で働く方法はないかインターネットで探し始めました。

そこで私が卒業したトラジャル(今はホスピタリティツーリズム専門学校に学校名が変更されましたが)その関係で、トラベルジャーナルで海外インターンシップを取り扱ってることを知り、すぐに連絡。学校ではなくトラジャルネット。

そこでクルーズ客船でインターンシップを取り扱っていて、すぐに応募しました。

インターンシップとはいえど、給与は出ましたが、その前に色々と諸費用がかかりましたねー。高かった。でも経験をお金で買うと思って支払いました。結果インターンシップで稼いだ金額ほうが上回りましたけど。少しだけ。今はどうなのかは謎なので、気になる方はトラジャルネットhttps://www.trajal-net.jp/internship/index.jsp でご確認ください。

英語がちゃんとできれば問題ないですが、英語に不安がある方はインターンシップじゃないと仕事ゲットはなかなか難しい気がします。プリンセスクルーズなんかはジャパンクルーズをたくさんしてるので、船での仕事をゲットしやすいかもしれませんが、、、

話は戻り、インターンシップをゲットするまで、、、

確か英語のテストやスカイプの英語面接があったと思います。
何人候補者がいたのか聞いてないですが、インターシップを獲得し、20114月~11月の夏のシーズンをエーゲ海で過ごしました。良い経験だった。(またいつか記載します。)

その後インターンシップを追え、同じ船に翌年の同じ時期に行くことも出来ましたが、もう経験できたし、いいやと思い丁重にお断りし、日本で働き始めました。

1年も経たないうちに船の生活が恋しくなり、船の仕事をインターネットでまた探し始めました。幸い日本では英語を使う仕事をしていたので、英語をそこまで忘れなくて済みました。

インターネットで検索しているとカーニバルクルーズラインの日本のエージェントが日本人のフロントデスクを探してるという情報にたどり着きすぐにメール。

担当者によると、レジュメを本社に送るまでが彼らの役割で、そこからは本社とやりとりしてくれとのこと。早速レジュメを送って確か1ヶ月くらいでメールで連絡がきて、そこからスカイプでインタビューしたりしてカーニバルのフロントデスクの仕事をゲットしました。

そしてなぜか日本で落ち着いて安定した仕事したほうがと悩み、1年半ほどで仕事を離れましたが、やっぱり船の仕事が恋しくなりまして、、、。

で、また船の仕事をインターネットで探し始めました。このときは昔お世話になった上司がクリスタルクルーズに知り合いがいて、レジュメを本社に送ってくれました。あとはカーニバルと同じで本社から連絡を待つという形でした。

過去に2社クルーズ客船での経験があったので、面接などはトントン拍子し進みましたが、カーニバルとは違い、船の数も少なく、フロントデスクも基本4人でまわす体制だったので、なかなかポジションが空かず、仕事をゲットしたにもかかわらず、スタンバイ状態で1年以上も待ちました。長かったなー。

そういえば仕事を待ってる間に友人とヨーロッパに旅行に行き、旅行先のクロアチアでクリスタルのクルーズ客船を偶然見たときには運命を感じたなー。

本気で願えば、夢は叶うんだと思いました。

今回はぱぱぱっと今までの経歴&船の仕事の探し方を記載しましたが、基本はインターネットでの情報収集でしたね。後は基本的なアプライの仕方としては、クルーズ客船の本社のホームページに行き、そこからアプライするのが一般的です。

ただ、そのページにたどり着くのがなかなか大変。

個々のクルーズ客船の日本のエージェントがレジュメを本社に送ってくれるのが1番楽です。そこにたどり着くのもちょっと大変かもしれませんが、アンテナを日々張ること。

また詳しくこういった記事を書いていきたいと思います。リクエストいつでも気軽にしてくださいねん:)